農業って、自然と向き合う尊い仕事だけど、同時にツッコミどころ満載な毎日でもあるんですよね。今回は、農家さんなら「あるある!」と頷いてしまうこと間違いなしのエピソードを紹介します。
1. 天気予報との果てしない戦い
「明日は晴れ」の予報を信じて防除の準備をしたのに、まさかのゲリラ豪雨。逆に、「大雨警報」が出ているのに、畑に行ってみたらカラッと晴天…なんてことも。天気予報との戦いは、農家の永遠のテーマです。
2. 虫との仁義なき戦い
朝、畑に行ってみたら、大切に育てていた野菜が虫に食べられて無残な姿に…なんてことも日常茶飯事。農薬を使わずに育てるのは至難の業です。時には、虫と交渉したくなる衝動に駆られることも…?
3. 収穫時期の見極めは職人技
「まだ早いかな?」「でももうすぐで台風が来てしまう・・」
収穫時期の見極めは、まさに経験と勘が頼り。収穫が早すぎると味が乗らず、遅すぎると傷んでしまう。収穫時期を見極める目は、職人技と言えるでしょう。
4. 重労働で体はバキバキ
炎天下での農作業、重い収穫物の運搬…農作業は想像以上にハードです。
特に、収穫時期は朝から晩まで働き詰め。体のあちこちがバキバキになりながらも、美味しい農作物を届けるために頑張ります。ここで頑張らないとお金にならないしね(笑)
5. 獣害との攻防戦
せっかく育てた作物が、イノシシやシカに荒らされてしまう…これも悩みの種。電気柵や防獣ネットを設置しても、あの手この手で侵入してくる動物たち。時には、畑で動物たちと遭遇し、心臓が止まりそうになることも。目と目があった時に一瞬世界が止まるんですよね(笑)
6. 機械トラブルは突然に
トラクターやコンバインなど、農作業には欠かせない農業機械。しかし、機械は突然故障するもの。特に、収穫時期に機械が動かなくなると、大ピンチ!修理代も高くつき、スケジュールは組みなおさなければいけない。手伝いだって呼んだのに無駄になる・・
7. 販売価格に一喜一憂
農産物の価格は、天候や市場の状況によって大きく変動します。せっかく丹精込めて育てた作物も、価格が暴落すると収入が激減。価格の動向に一喜一憂しながら、経営を続けています。
8. それでもやっぱり農業が好き!
大変なことも多いけど、それでもやっぱり農業が好き!自分で育てた作物が食卓に並ぶ喜び、自然と触れ合う充実感、地域の人々との繋がり…これらは、お金では買えない宝物です。
まとめ
今回は、農家なら思わず共感してしまう「農業あるある」をご紹介しました。農業は、自然の恵みと厳しさに向き合いながら、日々奮闘する仕事です。そんな農家の苦労と喜びを知ってもらえたらと思い、書きました。
もうすぐで実りの秋が来ます。農家はもうひと踏ん張りといったところでしょうか。美味しい農産物を作りましょう!